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Microsoft 365 Copilotは、各アプリからのユーザー プロンプト（ユーザの問い合わせ、または指示）によって、回答やコマンドを返してくれるものになるので、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Teams などの一般的な Microsoft 365 アプリと連携して、どのような事が行えるのか概要を下の表にしました。
| Microsoft 365 アプリ | 機能 | 説明 |
|---|---|---|
| Word | Copilot を使って下書き | 新規/既存ドキュメントでキーワード、データなどの文脈に沿ったテキストを生成します。 |
| チャット | コンテンツの要約作成や、ドキュメントに関する質問、文法・スペルチェックや、チャットによる簡易コマンドの実行を行います。 | |
| PowerPoint | Copilot を使って下書き | プロンプトまたはWord ファイルから新しいプレゼンテーションを作成したり、スライドの枚数などを指定した資料作成などを行います。 |
| チャット | コンテンツの概要作成と Q&Aを行います。 | |
| 簡易コマンド | スライド、画像を追加するか、デッキ全体の書式設定を変更します。 | |
| Outlook | 要約する | ユーザーがディスカッションをすばやく理解できるように、電子メール スレッドを要約します。 |
| Copilot を使って下書き | ユーザーが既にアクセスできる Microsoft 365 全体の他のメールまたはコンテンツからメールの返信内容の作成を行います。 | |
| Teams | チャット | Copilot は、特定のチャットの最後のメッセージからそのスレッドに対して最大 30 日間遡ってチャット内容を集計できます。 ユーザーは、Copilotとチャットに事前に書き込まれた質問を選択するか、独自の質問を書き込むことで、Copilot と対話できます。 |
| 会議 | ユーザーは、同じテナント内の会議または通話で Copilot を呼び出すことができます。 質問を入力するユーザーの名前を認識します。 ユーザーは、任意の質問を入力することができ、回答は、関連する質問にのみ回答します。また、会議が終了した後に [要約] ページで Copilot にアクセスできます。 | |
| OneNote | Copilot を使って下書き | 計画の下書き、アイデアの生成、リストの作成、情報の整理を行い、必要なものを簡単に見つけられるようにすることができます。 |
