Excelの書式設定って、結構、色々な事ができるので、覚えておくと便利に利用できます。よく事務で使ったのは、下のものになります。
和暦の表示
よく和暦を使った日付表示が必要になることがあります。いつもは西暦を使っているからイザという時にあれ、平成何年だっけ??なんて思う事もあると思います。
定型の表示であれば、下のように「日付」でロケールをカレンダーの種類を「和暦」を設定すると2種類の設定ができます。
それ以外のフォーマットに設定したい場合もあったので、調べてみました。下のように定義すると。和暦だけど”/”で区切ったりできます。和暦の年号は”gggg”で、和暦の年は”ee”になります。
セルに入っていない文字を付け足す 「様」とか「御中」とか
上で紹介したユーザ定義を利用すると下のような表示もできます。”@ 様”にすると、下の図のように、「様」が表示されます。 例えば宛名の印字するような場合に利用しました。
数値を固定桁数にして「0」を表示する
桁をそろえたい時とかに使いました。種類に表示したい桁数分「0」を入力します。もし、「,」など区切りたい場合には、区切りたい場所に「,」を入れると下の図のように表示します。
数値のマイナス表示いろいろ
数値も同様に、マイナスの表示も色々な表示方法があります。下に通貨と普通の数値の表示方法があります。貸借対照表とか損益計算書を作成する場合でも、色々な表示方法があるので、利用できると思います。ここに表示していない方法でも上のように表示方法を作成できるので、バリエーションは色々です。